中小企業診断士がシステムエンジニアであることの強み

経営支援を行う際にはデータを活用したい場面が必ずあります。その際、支援者にデータを活用するノウハウがない場合、別の専門家に依頼する必要があり、それがスピード面・コスト面でハードルとなってしまいます。もしくは支援者がその場限りで活用するための、エクセル等による一時的なものになってしまう場合もあります。
私はシステムエンジニアとして、実際にツールを利用したり、プログラミングを行うことで、私や経営者の方が継続的に活用できるようにデータを可視化・分析する仕組みを構築することができます。
さらに分析結果を受けて、再び中小企業診断士として有効な経営改善施策を検討し、実施を支援しますが、その試行錯誤の過程で、頻繁に新たな切り口や新たなデータに対して可視化・分析が必要になります。その際に、毎回改めて別の専門家に依頼することは現実的ではなく、十分にデータを活用することは難しくなります。